数ヶ月ぶりに、『運命の転生劇』(略して『転生劇』)の投稿を、本日から再開することになりました。久しぶり過ぎて、どう書いたらいいのか分からない、そういう状況に近かったかもしれません。

本文の書き方を、少しだけ変更しています。第三幕までも第四幕からも、主人公カノンの一人称視点として書いていますが、なるべく話し言葉と変えるようにしたいと、「です」「ます」「でした」風にして、「ですわ」「でしたのよ」という話し方に近い言葉は、心の声も含む会話となる部分だけに、使用しています。これは、本文までお嬢様言葉にすると、丁寧な言葉の所為で長々と語尾が続くこととなり、一話に上手く収まらない話も出てくる。久しぶりに書いたことで、そう感じたんですね……

書き方を変えたことで、お嬢様言葉が中途半端になりましたが、語り口調はこのぐらいの方が読みやすいかな? 会話や心の声はなるべく、完璧令嬢を目指そうと思います。